結婚指輪(マリッジリング)婚約指輪(エンゲージリング)人気のブランド情報 - B&I佐賀

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抜群の指通り感【マイスター】 南国の神々の祝福【琉球】 ドイツ技巧の極【ローザマーレ】 大人の愛らしさ【ソナーレ】 EXを超えた【オーバーEX】
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大人の上質感【ラヴェンナ】 「和」の継承・「侍」の志【侍丸】 雪の結晶【スノープレシャス】 ローズが輝く【アンプルール】 カラーリング豊な【チタンリング】
ブライダルリング(婚約・結婚指輪)の選び方

【エンゲージリング(婚約指輪)】

◆選び方

エンゲージリング(婚約指輪)

エンゲージ(婚約)リングといえば、一粒ダイヤモンドのリングが一般的です。

ダイヤモンドといっても、エンゲージ(婚約)リング用とファッションリング用のダイヤモンドは、基本的に持つべき意味合いが異なります。エンゲージ(婚約)リングというのは、おふたりの意味性が付与された象徴物です。つまり、それは世俗的な評価や価格を超越した『特別』なもの。

だからこそ、グレードも永遠の輝きもこだわりを持って選んでいただきたいものです。

◆ポイント

  1. ダイヤモンドダイヤモンドイメージ

    ダイヤモンドは裸石で楽しむものではありません。リングとなり、ジュエリーとなってこそ、初めて魅力を発揮するものです。高価なダイヤモンドを選ぶのですから、自分達の予算を考え、彼女に合ったデザインのリングを一緒に考えてあげましょう。 エンゲージ(婚約)指輪は、ほとんどがダイヤモンド付きのリングを選ぶ事が多い様です。宝石の中で最も輝くもの、何よりも硬く永遠に色あせる事のないダイヤモンドに『永遠の愛』をたくして 一番大切な人に贈ります。

  2. 鑑定書

    ダイヤモンドには鑑定書がついてきます。鑑定書の4Cの中でも、ほとんどのお店がカットを重視していると思います。カットでは、ラウンドブリリアントカットが主流です。トリプルエクセレント(ハートアンドキューピット8本の矢が見える)や、5本・6本の矢が見えるダイヤや十字架の見えるカット、ハート型・四角い形のカットもあります。

こだわりを持つのであれば、エンゲージ(婚約)リングの枠とダイヤモンドは別々に考えるのが良いでしょう。いろいろなブランドのリングを数多く見て、手に取って指に着けてみて、さらに自分達だけのエピソードを加えながら、ふたりの記念になるリングを組み合わせて作るのもいいかも知れません。

最近は、店頭に展示しているリングを購入するのではなく、新婦の指に合わせたサイズを一からからつくるお店が大半です。他の誰かが試着したリングより、バージンリングの方が価値があるからでしょう。そのため、エンゲージ(婚約)リングの出来上がりまでは約1ヶ月位かかります。結納やサプライズプレゼントなど期日が決まっている場合には、時間の余裕を持って準備してください。

【マリッジリング(結婚指輪)】

◆選び方

マリッジリング(結婚指輪)

マリッジ(結婚)リングは現在、結婚挙式だけで使用する形式的なものではなくなってきています。

  • 結婚前、ふたりが一緒にいる時から未来の象徴としてつくるタイプ。
  • 入籍に合わせてつくるタイプ。
  • 挙式に合わせてつくるタイプ。

このような3つのタイプが多くみられます。

マリッジ(結婚)リングは、ふたりの人生の歴史を刻む1ページの象徴なのです。基本的に毎日つけるものですから、着け心地の良さやデザインに満足できるものを選びましょう。

◆ポイント

リングの素材は、日本では主にプラチナが人気があります。諸外国は、K18が多く使われているようです。最近では、日本でもピンクゴールド(K18PG)ホワイトゴールド(K18WG)なども多く使われるようになってきました。素材の色や予算に合わせてリングを選びましょう。まずはふたりのエピソードをリングに託しましょう。素材だけにこだわらず、ふたりだけのオリジナルブランドをお作りすることをおすすめ致します。

  • 幅を決める。
  • 甲丸(丸目のもの)か平打ちか決める。
  • ウェーブかストレートかを決める。

この3点が基本です。

また、お店によっては外側に文字を入れたり、好きな彫りを入れることができるところも数多くあります。他にも、ダイヤモンドや誕生石をリングの外側に入れたり内側に入れたり、どの位置に入れるかなどのアレンジにも対応してくれると思います。雑誌などのいろいろなデザインを参考にしても良いでしょう。メインのダイヤモンドを入れた他に、外側内側に誕生石・ブルーダイヤ・ブルーサファイアなどを入れて今の気持ちに合ったふたりだけのデザインマリッジリング(結婚指輪)をつくりあげましょう。

ブランドによって違いはありますが、エンゲージ(婚約)リングと同様に出来上がるまでに1ヶ月は期間が必要です。お早めのご購入をおすすめします。

ブライダルリング用語の解説

◆エンゲージリング【婚約指輪】

婚約指輪イメージ

正しくはエンゲージメントリングといい、婚約をしたカップルが、結納の際に男性から女性へと贈られる婚約指輪のことをいいます。プロポーズ時にサプライズで贈るケースもよくあります。 マリッジリング(結婚指輪)と比べ、大きな宝石があしらわれている豪勢な指輪が多いです。主にダイヤモンドがメインの石として選ばれていますが、最近は、自分の好みにあった真珠や誕生石などの指輪を選ぶ人もいます。 以前はよく“婚約指輪は給料の3ヶ月分”といいましたが、全体の予算を考えた上で検討しましょう。

エンゲージリングの歴史は、紀元2世紀の古代ヨーロッパで始まったと言われています。古代ローマ時代に、契約履行の証し(家同士の契約の象徴として男性の家から女性の家に贈られた)のが起源でした。それが中世に続く歴史の中で宝石をあしらった派手なものへと変化していったのです。

当時はシグニットリングと呼ばれ、男性はゴールドの指輪を、女性はカメオの指輪を贈る習慣でした。このリングを花嫁に与えることが、家事全般を取り仕切れる権利を認めることであるという意味があるとされました。

13世紀ころまでは、エンゲージリング、マリッジリングの区別はなく、永遠に終わることのない円を、愛の象徴として花嫁に贈ったものでした。現在のように、エンゲージリングは婚約指輪、マリッジリングは結婚指輪になったのは13世紀以後といわれています。

エンゲージリングにダイヤモンドが使われたのは、1477年、マキシミリアン大使が公女マリーに結婚を申し込んだ時に贈ったリングに、「不屈の力」「永遠」を意味する石のダイヤモンドが使われたという記録からです。その後永遠に輝きを失わないダイヤモンドがエンゲージリングの定番になりました。

最近はマリッジリングと組み合わせて着けられるものや、シンプルなデザインのエンゲージも人気です。

左手の薬指につけるのは、左手の薬指が心臓とつながり、愛の血が流れているという古代エジプト人の信仰に由来しています。

◆マリッジリング【結婚指輪】

マリッジリングイメージ

結婚のしるしとして新郎新婦が取り交わす指輪。左の薬指につけます。

マリッジリング。ウエディングリング。欧米では古くからあるが、日本で普及したのは、生活の欧米化が進んだ20世紀半ばごろからです。

西洋の社会にキリスト教が生まれ、それが浸透していくと、結婚の意義がこの宗教の力によって変化していったのです。そして結婚に際し、神様に男女がその結婚が誠実なものであり、自分の貞節も誓う、という意義が強くなっていきました。その誓いのしるしとして用いられたのが結婚指輪だったのです。

当初はその誓いが強いものであり、強固なものであるというしるしとして、鉄が用いられていたそうです。指輪にしたのは、リングになっていることで、永遠を示すことができるからであったとされています。それがだんだんと鉄ではなく金を用いるようになりました。金のほうが価値が高い金属とされたこともあるでしょう。

神への誓いの象徴とされていた結婚指輪ですが、さらに時代が進むと、教会で司祭の立会いの下に挙式が行われるようになりました。

これにより、結婚指輪の意義が確立されたということでしょう。

西洋で挙式についてきちんと定義されたのは、16世紀になってからだといわれていますが、そのころには挙式の一環として、結婚指輪は正式に定義づけられていたということになります。

マリッジイメージ

結婚指輪は、このように西洋では定着してきましたが、日本ではどのように根付いていったのでしょうか。

日本では鎖国の影響があり、指輪という宝飾品がなかなか入ってきませんでした。そのため、指輪をするという概念がそもそもなかったといわれています。ですから、指輪の歴史も実は日本では浅く、明治時代、開国をしてからだったといわれています。(平安時代に一部の階層が着けていたともいわれます)

しかし、西洋では指輪は貴族が身につけるものとして男性にもなじみのあるものですが、日本では貴族文化が根付いていなかったこともあり、男性がこうした宝飾品を身につけることが文化としてありませんでした。そのため指輪の定着にはそれからさらに時間を要することになりました。さらに、結婚式自体も西洋とは大きく様式が異なっていたということもあり、なかなか結婚指輪という概念は定着しませんでした。

本格的に日本に結婚指輪が根付いたのは、やはり戦後になってからでしょう。戦後、一気に西洋の文化が日本の国内に広まり生活様式も西洋にどんどんと近づいていきました。そのため、結婚式の内容も西洋に近づくことになり、こうなって初めて結婚指輪の意義が大きくクローズアップされるようになりました。戦後の活況も伴い、昭和40年代になると一気に結婚指輪の習慣が受け入れられるようになり、広まっていきました。

このように、決して長くない日本での結婚指輪の歴史ですがその後はしっかりと定着し、今では挙式の定義の中にしっかりと組み込まれています。